お見送り

おばあちゃん、見送ってきました

「家族葬」ということでしたが、やはり多少話が回ってしまいますね
少しですがおばあちゃんの親戚の方が参列されました

お通夜の前におばあちゃんに対面・・・
きれいにお化粧されてました　唇も艶やかなベージュ
眠ってるようです
改めて
　
　あ～・・・亡くなってるんや

って思った　
でも、もう高齢でもあったし、この夏の暑さを乗り越えれるかは微妙でしたので
みんな覚悟はしてました

なので、泣き崩れることもないです　（※みんなが冷たいわけではないですよ・・・）
普段と変わらない親戚の集まりの雰囲気
ただ・・おばあちゃんの姿が棺の中・・って事だけでした

お通夜が終わり、みんな夕食（お弁当）

子供　４人
孫　　９人
ひ孫　７人（うち２人は、双子の生後半年のぷりぷりベビー）

甥っ子　２人
甥っ子の孫　２人

その他、既婚者の配偶者などなど・・

ひ孫たちは無邪気に暴れまくり（特にうちのちび）
孫たちはベビーちゃん２人を抱っこしまくり
子供たち・甥っ子・孫男たちは、酔っ払いながら思い出話やバカ話

久々におばあちゃんの家が賑やかに笑い声が耐えません
その中で眠るおばあちゃん
きっと微笑んでいたでしょうね

翌日の告別式
棺のなかに葬儀で飾っていた花を切って添えます
色とりどりです
８月の花　ひまわり　が最後に胸元にささげられました
男の孫６人に抱えられ出棺

名古山霊園へ向かいます


・・・・さようなら、おばあちゃん




肉体は消えてなくなります
そして魂はどこへ行くのだろう？
高い空からいつも見守ってくれてるのかなぁ
あたしはそんなにお世話できなかったから
時々、気が向いたら見てくれるくらいかなぁ・・・

ぼちぼちだけど頑張るわ
もし、あたしの気持ちが弱りかけたら
少しでも前へ進めるように
ちょっとだけ背中を押してくれたらうれしいな


ありがとう、おばあちゃん
安らかに・・・